接骨院をやめて転職します

接骨院経営からの転職をブログに残します

治療家業界からの転職ってどうなのよ?

 

転職活動

 

転職活動2週間目のどろっぴです。

 

 

分かっていたことですが、40代からの転職ってかなり厳しそうですね。

しかもどろっぴが狙っているのは完全な異業種。

 

普通に考えて自分が経営者だったら未経験の40代なんか採用したくないですから(^^;

それでも果敢に応募していきますけどね!

 

 

転職サイト

 

私が見ているのはハローワークIndeeddoda、エン転職、マイナビタウンワーク、求人ボックス、はたらいく、ってところです。

 

被るのが多いのでハローワークIndeed、エン転職あたりを中心に見てあとはたまにチェックするぐらいかな。

 

ハローワーク

 

ハローワークに関しては実際に行ってそこのパソコンで見るのがベストのようです。

最低でも求職登録をして番号をもらわないと限られた情報しか見られません。

 

求職番号を入力せずにネットで検索できるのは全体の6~7割と聞きました。

 

残りの2~3割の求人を見るには番号が必要で、さらにほんの数パセーントハローワークのパソコンでしか見られない求人があるそうです。

 

ただ求人を出している側の話を聞くと、ハローワークに載せても全然応募がなく、一般の転職サイトの方が応募があるみたいです。

なので条件の良い求人は転職サイトの方が多いのかもしれませんね。

 

その分ハローワークの求人の方が倍率が低くて受かりやすいのかもしれませんが。

 

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年齢制限

 

求人を見ているといくつかの節目の年齢をみかけます。

 

35歳以下、40歳以下、44歳まで

 

若ければ若いほどいいのは当然で、他業種からでもよさそうな仕事に就けるのは35歳までですね。

もしあなたも開業したけどイマイチうまくいかないと悩んでいるのなら、30代のうちに決断した方が絶対に有利です。

 

44歳までというのも経験やスキルがあればでしょう。

 

身に染みてわかったこと

 

20年以上この業界だったことで他業種に通用するスキルが全くないことを痛感しました。

 

例えば営業職なら業種は違っても何年間の営業経験があります、と言えます。

経理・総務・人事などどれもそうです。

 

自分で治療院を経営しているので、営業らしいことも経理らしいことも、あらゆることをやっているつもりですが、残念なことに書類上アピールできるスキルというものが全くないんですね。

やはりこの業界は職人の世界だということです。

 

 

何を隠そう私はこの2週間で10社くらい書類のみで落とされています・・・

 

なかなか面接まで辿り着けないのですね(´;ω;`)ウッ…

 

 今後の方針

 

まだしばらくは自分のやってみたい仕事を中心に応募していくつもりです。

 

それでも全然面接までいかないようでしたら条件を落としていくしかないですね。

 

職探しのポイントは仕事内容・年収・休日・勤務地などいくつかありますが、人によって譲れない部分は違うと思います。

 

私の場合は子供がまだ小さいので土日休みが基本で、月に2回は土曜日勤務までならOKとして探しています。

 

そこは譲れないので、遠いのは我慢、拘束時間が長いのは我慢、少々きつい仕事も我慢って感じで考えています。

 

 

でもまだまだ他業種への転職目指して頑張りますよ!!

 

 

 

接骨院をやめる決意をしました

 

このブログを書こうと思った理由

 

はじめまして!

今はまだ現役院長のどろっぴです。

 

このブログに訪れる方はどろっぴ同様、

接骨院をやめたいな」

「本当は続けたいけどやめるしかないな」

「やめるにはどうすればいいのかな」

「やめるはいいけど仕事あるのかな」

 

なんてことを思っている方ばかりだと思います。

実際私もそう思いましたし、周りにも相談しにくい内容ですよね。

 

 

そもそもうまくいっている相手に相談してもわかるわけないですし、

すでにやめている相手とは縁が切れていることがほとんどですからね。

 

私も同業の相手には相談しにくかったので、懇意にしているレセコン業者の方に軽く話をしてみました。

接骨院に頻繁に出入りしている業者なら撤退するケースにも遭遇しているだろうと思ってです。

 

ですがその方も事後報告しか聞いたことがないとのことでした。

 

そりゃあ自分の“失敗”話はあまり人に知られたくないですし、周りも薄々感じていても口に出しにくいことですからね。

 

 

そういう訳で、接骨院の閉院 ~ 転職の過程をブログにすることが絶対に誰かの参考になると思い書くことにしました。

 

これから先やっていけなくなる接骨院はどんどん増えるでしょうし、

時間だけはいっぱいありますからね(笑)

 

 

どろっぴはどんな人?

 

名前は Dropout から連想してつけました(^^;

40代前半、既婚で2人の子供がいます。

 

鍼灸接骨院を10年ほど店舗で経営。

仕事上の借金は無いものの住宅ローンがまだ2000万近く残っています(>_<)

 

 

なんで接骨院をやめるの?

 

もちろん経営がうまくいっていないからです!!

 

読まれているみなさんはよくご存じの通り厳しい時代です。

ましてや先行きも暗い業界です。

 

私は接骨院を閉めると同時にこの業界からもおさらばしようと思っています。

 

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現況

 

今はまだ普通に接骨院を営業して患者さんに施術しています。

 

ただもう新規の方はお断りしています。

つい最近も泣く泣く自賠責の方をお断りしました。

 

まだ転職先も決まっていませんし、店舗に居抜きで入る相手もいません。

 

確実なのは12月末で閉院するということだけです。(残り1か月)

 

先行きの明るい業界なら借金してでも立て直そうと頑張るところですが、

リースも終わり借金も無い今、まさに絶好のやめ時が来たという感じです。

 

 

接骨院をやめようか悩んでいる方へ

 

今回は簡単に私の現状を書きました。

 

これからは転職に関することや接骨院の後片付けのことなど、

やめようか悩んでいる方がおそらく気になっているであろうことを書いていくつもりです。

 

全ては現在進行形の話なので、転職がうまくいかずにこの業界に残るという結果になるかもしれません。

私自身どうなるのかはわかりませんが、それも一つの有益な情報になると思いますのでたまに覗いてみてくださいね!